日本史エコツーリズム&オンライン歴史講座

日本史テーマパーク

皇室領矢野荘=旗本浅野家領で歴史とエコツーリズムを楽しみましょう

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どこにでもありそうな田舎の風景、実はここは皇室領矢野荘の中心部。中世の研究者は「聖地」「宝石箱」と賞し、大学院生や大学生が東京や京都からフィールドワークに訪れます。観光ガイドブックには載っていませんし、観光バスが入る道も駐車場もありません。

  

この写真には、卑弥呼の時代の前方後円墳・秦河勝を祀る大避神社・鎌倉時代矢野荘の政所・室町時代の下土井城が写っています。世界記憶遺産東寺百合文書は、ここで起きた800年前の出来事(下地中分・東寺への寄進・悪党寺田法念の活躍・十三日講から土一揆)を今に伝えています。

 

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江戸時代、浅野赤穂藩はここに旗本浅野家を分知しました。忠臣蔵で有名な赤穂事件で赤穂藩が断絶した後も旗本浅野家は存続し四十七士の回向を続けました。

  

大避神社から若狭野陣屋をめぐる巡回コースは、半日で古代・中世・近世とすべての時代を体感することができます。ワンストップ日本史ができる全国でも数少ない地域の一つです。東寺百合文書・浅野隼人家文書というエビデンスに恵まれ、古代の秦河勝・秦為辰に始まり、中世の美福門院・悪党寺田法念・地頭海老名地一族・後醍醐天皇、近世の旗本浅野家・寺坂吉右衛門と多彩な人物が登場します。

  

 

 

 

皇室領矢野荘は、本物の史跡とエビデンスで学ぶ日本史テーマパークです。観光地ではありません。観光バスは入れません。少人数の歴史好きがゆっくりした時間をすごす空間です。

 

ボランティアガイドはいませんが、有料でよければNPO法人Yanonshoが地域史研究家を派遣します。

  

 

矢野荘中心部と姫路城周辺を同縮尺で表示した地図です。

皇室領矢野荘から浅野陣屋への巡回コースは、姫路駅から姫路城往復コースと同じくらいの距離になります。

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